Robin Fry 個展

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Golden Altitudes(黄金高度)

 

Robin Fry - Painting


ベルリンを拠点に活動するカナダ人アーティスト Robin Fry (ロビン・フライ)の絵画作品展「Golden Altitudes (黄金高度)」を開催いたします。ヒロマート・ギャラリーでは初めてのRobin Fry作品の発表となり、また、本展覧会は、Fryにとって日本で初めての個展、作品発表となります。


Robin Fryは、画家、及びパフォーミング・アーティストとしてベルリンを拠点に活動するアーティストです。最近の活動として、エレクトロニック、シンセサイザー、テープ・レコーダーやギターを使ったソロ・パフォーマンス 「Worm Science」をベルリン市内の色々なギャラリーや会場で行いました。

Robin Fryの日本初となる展覧会「Golden Altitudes」では、最新のペインティングとドローイング作品を発表いたします。ジャマイカをテーマにした虚構の惑星での休暇をコンセプトに、本展覧会「Golden Altitudes」に向けて特別に制作されたサウンド作品もオーディオ・インスタレーションとしてお楽しみいただけます。



<作家>                                    Robin Fry

<展覧会名>                              Golden Altitudes (黄金高度)
<会期>                                    2012年7月27日〜9月16日 午後1時〜7時

                                            (休廊:月、火)会期以外のご来場はご相談ください。

<オープニングレセプション>   7月27日(金)午後6時〜8時

* 誠に勝手ながら、ヒロマート・ギャラリーでは、8月11日(土)から15日(水)までを夏期休業とさせていただきます。




アーティスト・ステートメント

美学体系の範囲内で不協和音を創ることを目指し、相反することを扱いたい。グラフィック・アートと“純粋な”抽象芸術、絶望的な状態の印象主義と伝統的装飾の考えられる交差、ジュラ紀の植物相と未来派建築学などの描写、

これら全てが特定ゾーン内で解決されなくてはならない。大抵の場合、直接の外部参照は用いられず、イメージは自立的、直感的に展開される。これらはもしかすると、密集して平穏、または、静かで不穏な場所なのかどうかも不明確な場所、かすみがかった熱帯風景のビジョンなのかもしれない。そのような劇的な不確実性は、澄んだ明確性や過度の曖昧性より優先される。




Robin Fry (ロビン・フライ)

1976年、カナダ・ノバスコシア州ハリファックス生まれ。Emily Carr Institute of Art and Design及びNova Scotia College of Art and Design (NSCAD)で絵画を学んだ。2002年にNSCADで美術学士(BFA)を取得し、トロントへ移り、絵画・造形・映像の制作、展示に重点を置いた。

彼の個展は、トロントのPaul Petro Special Project Space、Hunter and Cook gallery、バンクーバーのHelen Pitt Galleryで開かれた。彼はまた、実験音楽のいろいろなグループでも活動を行った。

2009年より拠点をベルリンに移し、活動している。





トップ、左→右:「Merlin’s Den」、「Cardboard Hideaway」、「Green Glass」Robin Fry



朝日新聞夕刊(2012年7月25日)に掲載されました。

読売新聞夕刊(2012年8月7日)に掲載されました。






























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