富田伸介 個展

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貝の声

 

富田伸介 - 銅版画


ヒロマート・ギャラリーでは、現在、金沢を制作の拠点に活動する愛知県出身のアーティスト、富田伸介展『貝の声』を開催いたします。東京での初めての個展となる本展覧会では、新作を含むセレクションした銅版画作品を発表いたします。



<作家>                        富田伸介

<展覧会名>                  貝の声

<会期>                        2021年4月14日(水)〜(5月30日(日) 延長)

<再開>                        2021年6月2日(水)〜26日(土)
            午後1時〜7時

                                  (休廊:月、火、4/29〜5/5)
                                  日曜日は予約制

                                  会期以外のご来場はご相談ください


* 緊急事態宣言を受け、臨時休業としていましたが、本展覧会を会期延長・再開いたします。
   再開:6月2日(水)〜26日(土)


* 緊急事態宣言延長(〜5/31)に伴い、臨時休業としています。

  本展覧会を延期、後日再開とさせていただきます。


  1. *4月23日に発表された東京都の緊急事態宣言を受け、4月25日から5月11日(予定)まで臨時休業 

   といたします。

なお、今後の情勢によっては、予告なく営業時間変更、休止となる場合がございます。

変更がある場合はギャラリーのTwitter、Facebook、Instagramでお知らせいたします。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。


お願い:

  1. *新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、混雑した場合は、入場制限をさせていただきます。

  2. *発熱、咳など体調に不安がある際はご来店をお控えください。

  3. *ご来店の際はマスクの着用をお願いいたします。



アーティスト・ステートメント:貝の声

漠然としたイメージを頼りないままにまっさらな銅版に描くことから始めます。そこを支点として少しずつ描き進める中で、腐食による思いがけない効果や、試し刷りで反転される図像に影響を受けつつ、イメージはだんだんと確固たるものになってゆきます。それは、銅版にイメージを描き始めた自分と、そのイメージが刻まれた銅版との対話のようでもあります。



富田伸介

1980年、愛知県生まれ。

金沢美術工芸大学美術科油画専攻を2004年に卒業。

油画と版画作品で知られ、油彩作品では、鏡に映る彼自身をモチーフに、様々な仕草の人間を描いている。対照的に版画作品では、作品を刷るまでは正確に描いたことが見えないことを活かしある程度遊びの要素を取り入れている。

この2つの方法で作品制作をすることで硬軟のバランスを取っている。



略歴: 2008年 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

          2014年 光鯱の会 洋画展/松坂屋・名古屋店 美術画廊

          2016年 個展「私、達」/ギャラリー名芳洞、愛知

          2017年 美術新人賞デビュー2017/ギャラリー和田、東京

          2018年 Time in Thai 2/Baan Tuek Art Center, タイ

          2021年 画廊回顧展PartⅤ/ギャラリーアートグラフ、愛知





作品画像

トップ:「貝の声」、銅版画(インタリオ)、2021年

下:「夜の衣を返す」、銅版画(雁皮刷り、インタリオ)、2011年








































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