富田伸介 個展

地図 English

 

鳥と魚

 

富田伸介 - 銅版画


ヒロマート・ギャラリーでは、金沢を制作の拠点に活動するアーティスト、富田伸介の銅版画作品展『鳥と魚』を開催いたします。


昨年開催した東京での初個展に続く、本展覧会では、新しく取り組んでいるカラー刷りの作品も発表いたします。



<作家>                        富田伸介

<展覧会名>                  鳥と魚

<会期>                        2022年9月28日(水)〜10月23日(日)

                                   午後1時〜7時

                                  (休廊:月・火)


お願い:

  1. *新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、混雑した場合は、入場制限をさせていただきます。

  2. *発熱、咳など体調に不安がある際はご来店をお控えください。

  3. *ご来店の際はマスクの着用をお願いいたします。


変更がある場合はギャラリーのTwitter、Facebook、Instagramでお知らせいたします。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。



アーティスト・ステートメント

下絵は用意せずに、その時点での瞬発力で何らかの痕跡を銅版に残す。それを種としてイメージを育て、実らせてゆく。そうして出来たこれまでのほとんどの作品には、人が登場していた。安直ではあるけれど、自分を含めた人に興味や解らなさがあるからだと思う。人を描くことで人について掘り下げたり、確認をしてみたりしている。そういった作品に加えて、今回の展示に向けて人以外にも目を向けてみた。外側の姿かたちだけなら、色々な事物を描くことはできるかも知れないが、自分がすっと腑に落ちて描き出せるものは案外少ないのかも知れない。ただ、人以外を描き出したことで、作品の幅は少しづつ広がっていく予感がしている。



富田伸介

1980年、愛知県生まれ。

金沢美術工芸大学美術科油画専攻を2004年に卒業。

現在、金沢を制作の拠点に活動している。

油画と版画作品で知られ、油彩作品では、鏡に映る彼自身をモチーフに、様々な仕草の人間を描いている。対照的に版画作品では、作品を刷るまでは正確に描いたことが見えないことを活かし、ある程度遊びの要素を取り入れている。この2つの方法で作品制作をすることで硬軟のバランスを取っている。

ヒロマート・ギャラリーでは、2021年に個展(銅版画作品展)を開催している。



作品画像

トップ:「鳥と魚」49.2x66.1cm、銅版画(インタリオ)、2022年

下:「寝息」12.2x8.6cm、銅版画(雁皮刷り、インタリオ)、2022年













○ 作品の購入をお考えの方、プライベートビューをご希望の方、またはお問い合わせ: eメール

○ 掲載に関する取材、資料請求につきましては、ご連絡ください

 
 
 

次へ >

< 前ヘ

info@hiromartgallery.commailto:info@hiromartgallery.com?subject=via%20website