Winter Show
Winter Show
ジャド・フェア、榊原正修、樽井英樹
ヒロマート・ギャラリーでは、2010年より例年恒例のギャラリーアーティストの作品展『Winter Show』を開催いたします。
今回は、ジャド・フェア、榊原正修、樽井英樹の作品を発表いたします。
<作家> ジャド・フェア、榊原正修、樽井英樹
<展覧会名> Winter Show
<会期> 2020年12月16日(水)〜12月20日(日)
2021年1月13日(水)〜1月31日(日)
午後1時〜7時
(休廊:月、火、1月17日、24日は要予約)
会期以外のご来場はご相談ください。
お願い:
*新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、混雑した場合は、入場制限をさせていただきます。
*発熱、咳など体調に不安がある際はご来店をお控えください。
*ご来店の際はマスクの着用をお願いいたします。
なお、今後の情勢によっては、予告なく営業時間変更、休止となる場合がございます。
変更がある場合はギャラリーのTwitter、Facebook、Instagramでお知らせいたします。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
イメージ:
Jad Fair「Wise」ペーパーカッティング
榊原正修「横スクロールアクション(義務教育)」キャンバスに油彩
樽井英樹「リンチ」、キャンバスにアクリル
1974年にジャド・フェアは、兄のデヴィッドとともにローファイ・オルタナティブ・ロックグループ「ハーフ・ジャパニーズ」を結成した。その後40年以上に渡り、ハーフ・ジャパニーズは30枚を超えるレコードを発表し、その過程で、彼らの純粋でロックンロールへの溢れるような熱意は固定ファンを夢中にさせ魅きつけた。
ジャドはまたソロ活動も行い、時折、ダニエルソン、ダニエル・ジョンストン、ティーンエイジ・ファンクラブ、ヴェルベット・アンダーグラウンドのモー・タッカー、ヨ・ラ・テンゴ、ソニック・ユースのスティーブ・シェリーやサーストン・ムーア、ジョン・ゾーンやクレイマーといったミュージシャンらともコラボレーションしている。
アルバムカバー制作(ハーフ・ジャパニーズの多くのアルバム、全てのソロアルバムカバーのデザインを手掛けている)は、ジャドの才能をビジュアルアーティストとしての第2のキャリアへと導いた。彼のシンプルで楽しげなドローイング、入り組んで複雑なペーパーカッティングは、世界各地のギャラリーで展示されている。画集はアメリカやイギリス、ドイツ、フランス、オランダ、ポルトガル、日本で出版されている。
榊原正修
北海道北見市出身のアーティスト。
金沢美術工芸大学(石川県)で学び、現在、制作の拠点を埼玉県に移し活動している。
1981年 北海道生まれ
2004年 金沢美術工芸大学
美術科油画専攻 卒業
2019年 シェル美術賞展2019入選
樽井英樹
1988年、東京都生まれ。
2012年、多摩美術大学美術学部油絵科を卒業。
多摩美術大学大学院にて、美術研究科修士課程絵画専攻油画研究領域で美術学修士を2014年に取得。
「トーキョーワンダーウォール公募入選作品展」(2010年)、「トーキョーワンダーシード」(2014、2016年)など、公募展にも参加し入選、意欲的に作品の発表を続けている。
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