8人展
Turning Point
グループ展
ヒロマート・ギャラリーでは、グループ展『Turning Point』を開催いたします。
100回目の展覧会を迎えることとなりました。節目の回を記念して今回は『Turning Point』と題し、8名の新作展を開催いたします。
本展覧会でご紹介するアーティストは鹿島幸恵、後藤友香、榊原正修、サトウリツコ、滝口かりん、樽井英樹、富田伸介、ヨセフィン・ロッシングになります。
<展覧会名> Turning Point
<会期> 2024年7月3日(水)〜8月4日(日)
午後1時〜7時
(休廊:月・火)
<オープニング・レセプション> 7月3日(水) 5:00-7:00pm
1979年、埼玉県生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科を2002年に卒業。
色彩的な構成でシュールな絵を描く。
弊廊では2014年に2人展、鹿島幸恵展を2015年、2017年、2018年、2021年に開催。
1978年、東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵科を2002年に卒業。
2000年にアックス・マンガ新人賞・南伸坊賞を受賞、2002年に第125回ザ・チョイスに入選。2012年、武蔵野美術大学油絵科主催による後藤友香展が開催されている。
日常の楽しさ、喜び、エネルギーを表現する。著作にマンガ「正義隊」(全4巻)、画集「鉄道画集」、絵本「コレクションさん」(文・古川日出男、絵・後藤友香)がある。
弊廊では後藤友香展を2011年、2013年、2015年、2016 年、2017年、2019年、2020年、2021年、2022年、2023年、2024年、2人展を2012年、2014年、2018年に開催。
1981年、北海道北見市生まれ。金沢美術工芸大学(石川県)美術科油画専攻を2004年に卒業、現在、埼玉県在住。2019年、シェル美術賞展2019 入選。
伝統的な絵画技法を用いて深みのある鮮やかな色と明暗で想像のビデオゲームシーンの絵画表現を追求している。
弊廊では榊原正修展を2020年、2021年、2023年、2024年に開催。
福井県生まれ、広島県尾道市育ち。現在、岡山県倉敷市在住。名古屋女子大学生活芸術コースを卒業、アート スチューデント リーグ オブ ニューヨーク(米国)で研修している。
鮮やかな色彩、陽気で快活な作品で知られ、展示は、倉敷市立美術館、奈義現代美術館、福山美術館、 Philadelphia International Institute Gallery(フィラデルフィア)など国内外で開催されている。
弊廊ではサトウリツコ展を2012年、2014年に開催。
1986年、山形県生まれ。武蔵野美術大学造形学部通信教育課程を中退。現在、大分県在住。
人と生活を描いた作品と現代の怪談に興味を持ち、表現の研究を行っている。2016年に寒河江市美術館主催の若手作家企画展「滝口かりん展」、また近年では、2022年に第58回大分県美術展入選、第31回けんしん美術展けんしん同友会賞を受賞。
弊廊では2018年に2人展、 滝口かりん展2016年、2023年に開催。
1988年、東京都生まれ。2012年、多摩美術大学美術学部油絵科を卒業。多摩美術大学大学院にて、美術研究科修士課程絵画専攻油画研究領域で美術学修士を2014年に取得。「トーキョーワンダーウォール公募入選作品展」(2010年)、「トーキョーワンダーシード」(2014、2016年)入選など。
直感的な判断を重視し、モチーフを抽象的に組み立て表現している。
弊廊では樽井英樹展を2018年、2019年、2022年に開催。
1980年、愛知県生まれ。金沢美術工芸大学美術科油画専攻を2004年に卒業。現在、石川県金沢市在住。油画と版画作品に取り組んでいる。油彩作品とは対照的に版画作品では作品を刷るまでは正確に描いたことが見えないことを活かし、ある程度遊びの要素を取り入れている。
弊廊では富田伸介銅版画展を2021年、2022年に開催。
Josephine Rossing(ヨセフィン・ロッシング)
スウェーデン・ストックホルム生まれ。美術を学び、Halmstad Art Schoolを1998年に卒業、そしてDomen Art Schoolを2001年に卒業。現在、東京を拠点に活動している。作品は、スウェーデン・ヨーテポリやフランス・リオン、東京で展示されている。記憶におけるイメージに光、音、色を加え表現し、実際のイメージに基づいたオルタナティブなイメージを制作する。
弊廊ではJosephine Rossing展を2024年に開催。
作品画像
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